2015年05月31日

リアル路線!? 低初速電動サブマシンガン



せっかく安くないお金を出して買った銃ならば

普通は誰だって性能のアップを望むことでしょう

しかし

サブマシンガン、PDWのジャンルって

性能良過ぎませんか?

取り回し良くて、軽量で、飛距離、初速もどの電動ガンも大きく変わらないと来れば

フルサイズモデルやカービンモデルのアサルトライフルやバトルライフルなんかの

立場が無いじゃないですか

ハンドガンと同じ弾を使用する銃のカテゴリー(一部例外除く)ですもの

ガスブロハンドガン(一部例外除く)と似たような初速であることが

ある意味リアルってもんじゃないですか

低初速化することによるメリット、デメリットについてはいろいろ考えられますが

それはまた別の機会に









  


Posted by 低王  at 22:10Comments(0)雑記

2015年05月30日

マルイ 電動SG551 レストア&疑似ブローバック化



過去の作品ですが

今は絶版、マルイの迷銃SG550/551

初めての電動ガンにSG550を選んだことが

普通のノーマル電動ガンでは物足りなく思える

今の自分になった原因と考えられます

素性は悪くない子ですので

マルイ製をベースにメタルフレーム化・疑似ブローバック化(バーストを生かすと加工多数)

パーティングラインを消し全塗装を行いました

メンテナンス性向上のためバーストユニット周辺の配線を引き直します



メタル化による剛性アップや

現行型までに行われているマイナーチェンジ箇所を取り入れてみたり

プラ部品の化粧直し等

愛着のある銃のリフレッシュを兼ねたカスタムも

なかなかいいものです

動画はこちら




  

Posted by 低王  at 12:35Comments(0)疑似ブローバック化

2015年05月30日

Kimber Pro BP Ten2 ガスブロ



マルシンのデュアルマキシのじゃないのよ

あくまで個人的にですが

架空銃はあまり好きになれないので

ハイキャパは欲しいと思いながらも躊躇していました

そんなとき

KJ Worksの1911Hicapaなるものとこいつの実銃写真をあるショップの店長さんに紹介され


実銃写真

Kimberのサイトを見ても現在はカタログ落ちして載っていない

ハイキャパシティなポリマーフレームガバですね。

あまのじゃく根性に火がつきました

実銃写真のセレーションとリアサイト形状と刻印のメタルスライドなどある訳も無く

結局、ある銃の5.1インチサイズのメタルスライドを切断

フロントサイト用の溝を掘り(2度としたくない作業でした)

フロントのセレーションを埋め

4.3インチコーンバレルアウターとSPカイドを組み合わせ制作しました

内部に関しては

異なるメーカーの部品のチャンポンですから

擦り合わせはもちろんですが

ベースとなるKJハイキャパのスプリングは固いものが多く交換は必須です

フロントセレーション2本とアンダーレイルは本来無いのですが今回はご愛嬌

アルミスライドのため

動作はやはりマルイ純正のハイキャパには劣りますが

恐らく誰も所有していないであろう

自分だけのカスタムは実銃ベースであれ、架空銃であれ

やはりいいものです

だってそこには

愛がありますから

動画はこちら


  


Posted by 低王  at 00:19Comments(0)ガスブロ

2015年05月29日

マルシン Colt SAA Xカート 納得カスタム



SAAのガスガンならタナカの買えよ!

古いモデルにしろペガサス搭載型にしろ

タナカのがいいなんて百も承知!

しかしながら

ダメだと言われる子に手をつけたくなるのは

ドMの性ですから!!

苦戦したいのです

お約束の動作調整

初速60台後半(ガスルートの新造、ボアアップで燃費悪い・タンクが小さいから冷えやすい→初速のバラつきはあるが許容範囲)

固定ホップアップの実装(カート式だが30m先のマンターゲットサイズくらいはイケる)

ウェイトアップ(モデルガンの金属製バックストラップ他を加工装着)

で、結果的にはまずまず納得できるカート式のSAAが出来上がりましたとさ



  


Posted by 低王  at 19:18Comments(0)ガスリボ

2015年05月28日

擬似ブローバック化 CA 電動 G3 S/1

みんな大好きG3

でもはっきり言って

納得できるフルサイズのG3が無い

だから作りますよ

憧れ続けた十数年の間に培った技術を総動員して

こんなふうになるように


ながーいボルトつくったり削り倒したり


ストックにリコイルスプリングガイド生やしたり


納得のいくマウント乗せて

遅めのサイクルも再現



動画はこちら
  


Posted by 低王  at 00:28Comments(0)疑似ブローバック化

2015年05月27日

擬似ブローバック化 D-BOYS 電動 KAC PDW

過去の作品です

というかしばらくは過去の作品しかありません

小さな余裕の無いサイズの銃の

疑似ブローバック化&リポバッテリーの内臓

この課題に挑戦してみたくて作った作品でした

ポートも小さく

ダミーボルトの質量もあまり無かったため

あんまり疑似ブロ感は出ない作品になってしまいました

でも、PDWカテゴリーのコレクションで唯一のフルメタル疑似ブロだし

まだ誰も作ってなさそうだから

いいんだもん



動画はこちら

  


Posted by 低王  at 20:49Comments(2)疑似ブローバック化

2015年05月27日

APS 電動M4 → M16A4(RO905)

バーストコントロールユニットが引き出しの中から出てきた

UFC製のフルオートをバーストに変えるヤツだ

何かに使えないだろうか

M16A2 セミ/3バースト

いいじゃないかいいじゃないか

フルオートできないなんて最高じゃないか

もうね、らしさのためならね

火力などいらぬ!!

フルメタルでちゃんとブローバックするヤツで

そんなノリでジャンクのAPS製M4を仕入れ作り始めたのだが・・・

フレームの加工が面倒臭いとか

いい感じのA2バンドガードが手に入らないとか

フレーム以外の外装ほぼ総とっかえでお金が無いとか

妥協に妥協を重ね

この子が生まれましたとさ



動画はこちら

  


Posted by 低王  at 15:27Comments(0)電動ガン

2015年05月26日

擬似ブローバック化 CYMA 電動 M14 → M21化

数年前の作品です

簡易的な狙撃銃として再利用されているM14がやたら格好良く見えた

セミオートスナイパーライフルのジャンルをコレクションに加えたかった当時の自分は

フルオートをオミットしてこいつをM21化たいとしか考えてなかった

ボルトの心地よい金属音

動いたら見た目が派手なオペレーティングロッド

ブローバックさせるしかなかった

ガチャガチャ煩いスナイパーライフル

余計なブレを発生させるスナイパーライフル

フルオートのオミット

ゲーム使用でも精密射撃使用でも

はっきり言ってナンセンス

いいんです

愛があれば


動画はこちら
https://www.instagram.com/p/CYyRjBdPQz5/?utm_medium=copy_link
カミさんがYouTube動画間違って削除しちゃったのでその後製作したM14EBRのでご勘弁下せぇ  


Posted by 低王  at 16:14Comments(0)疑似ブローバック化

2015年05月25日

その子(銃)らしさデチューン?

1ジュール規制で威力の上限が決まっており

電動ガンならば

サブマシンガンもアサルトライフルもバトルライフルetcも

規制内一杯の威力、命中精度の向上、飛距離アップ、サイクルアップによる弾幕、静音化

ゲームユースで勝てるものを求めるのは悪い事ではないし

その分野の追求はむしろ良い事だと思います

しかし、つまるところ

ちまたのチューンてのは行き着く先は似たところ

形や長さ、重量、拡張性以外はある意味で没個性な気がします

そこで今回の話題ですが

その子(銃)らしさチューンとは?

退かぬ!媚びぬ!省みぬ!!の精神で

1. 初速などいらぬ!!(カテゴリー別の初速設定)
例 : バトルライフルと同じ射程で撃ち合えるMP5は嫌だ

2. 弾幕などいらぬ!!(実銃準拠の発射サイクルに近づける)
例 : むしろこのサイクルの遅さが古のAKの味

3. 軽さなどいらぬ!!(実銃準拠の重量に近づける)
例 : 重いからこそこの銃は集弾性が良い。リコイルが軽減される。
※『電動ガンにはリコイルなんか無いし』とか言っちゃダメ

4. 精密射撃などせぬ!!(実銃準拠で命中精度がイマイチと言われる銃はむしろ散る感じに)
例 : コピーAKは腰だめでばら撒きながら突進するから様になる

こんなイメージを少し大げさに表現し

『それがこの子(銃)の個性なのね』

とにこやかに笑って許す

まさに愛ゆえのデチューン











  


Posted by 低王  at 00:37Comments(0)電動ガン雑記

2015年05月23日

擬似ブローバック化 マルイ コンパクト電動 Vz61 スコーピオン 2

引き続き

スコーピオンの疑似ブローバック化について

ボルトの作動方法については

お約束のピストン連動方式で作成しています

内部は




ちょっとだけface03

1.ちょっとした負荷で壊れそうなメカボックス及びパーツ類の

まだ強度の保てそうな位置への加工

2.簡単にブローバックはオミットできる

3.フィールドストリップもノーマル同様できる

そんな感じで作成していますが

問題点も・・・

ブローバック化するまでは気にならなかったのですが

7.4v リポバッテリーでは

セミオートでピストンのオーバーランが発生してたんですね

この状態はコン電に限らず電動ガンではよく発生していると思われます

したがって

ボルトのストローク量を稼ごうとすると

オープンボルトになっちゃうんですね

ですが

本体重量も軽く

内部のダミーボルトパーツは意外と重量もあり

フロント寄りで動くため

思いのほか偽リコイルの楽しい子になります