2016年06月17日
A&K m870 分解してみた
久々のショットガンネタです。
いやぁ〜、待ってたんですよねぇ、マルイ機構でフルメタルでエアコキのM870。
「そんな中華出たらソッコーで買う!」って言ってたくらいで
まあ買ってから半年以上他のネタ優先で放置してたワケではありますが…
以前にCA870の散弾化&マルイシェル型マガジンを製作しましたが、
CYMAやA&Kからマルイ機構のメタル外装のエアコキM870が発売され
ベースとしていい材料が登場したことにより
面白さと実用性を両立さる上で
CA系に拘る必要がなくなったためしばらく放置しておりました。
さて、本題ですが
う〜ん、いいですね!金属製メカボックス
CA870や金属外装の海外製CA系コピーには有ってマルイ製M870系に無かったもの、それはその巨体に対して安心感のある剛性
これでようやくマルイ機構のショットガンで剛性面に不安の無いものが作れそうです。
メカボックス内部
こ、これは!
機構はともかく寸法は完全なA&Kオリジナルですねぇ
まるでCA系のメカボックス外装にマルイの機構を詰め込んだような素晴らしい内容ですね
CA系との外装の互換性が気になります。
左:マルイ製M3シリンダー
右:A&K M870シリンダー
容量的にはダウンですな。
容量はバレル長との兼ね合いでどうにかなるのでさして問題ではありません。
むしろ問題なのが気密性ですが…
イイ!絶妙なシリンダー内径とピストンカップ径と硬さです。
シアー類
左:マルイ製M3
右:A&K M870
寸法が全く違うので互換性は全く無し!
同社のM24なんかでも強度的に不評なスモークカラーなプラパーツです。
ヒビ割れやカケもとりあえず無いし、
もしかして材質改善した?!
左:A&K ショトシェル型マガジン
右:マルイ製ショトシェル型マガジン
ほぼ同じように見えますが
マルイ製の方が微妙に太いので(自分のもつ個体で比較すると0.4mm程度)
マルイ製マガジンを使用するためにはマガジンが収まる部分の左右の壁面を削り加工する必要があります。
無理矢理押し込めば入らないことも無いと思いますが
シェル型マガジンがキツキツで抜けないと結構大変なんですよね
とりあえずの総評ですが、
エアコキショットガンとして完成度は高い。
しかし部品が破損した場合のことを考えると
ある程度自分で部品作れるってレベル以上の人じゃなきゃやめといたほうが無難
マルイ機構を微妙にダウンサイジングしている関係上、パーツの強度は下がっているように思えます。
アクションレバーロック?
このパーツが破損し易いようですね。
自分のもピシーッと破損しました
元々はタクティカル
こんなんでしたが、
ミドルだしレールも邪魔だしグリップとストックだけ中途半端にMAGPULってのもなんなんで
流行りに逆行して無骨な方向、なおかつ古典的になり過ぎず
エルゴグリップとLR300ストックに換装(どちらもポン付けは無理でした)
うん、マフィアの人とかが持ってそう
AA-12 メタルチャージングハンドル製作
電動 ブローバック AA-12 改修
擬似ブローバック化 マルイ AA-12 + サイクルコントロール
A&K M870 ダメダメバレルをリサイクルしてみる
A&K M870 再調整してみる & まとめ的な
A&K M870 ロング のストックがいただけない件
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