2018年06月23日

マルシン m586(m686)用メタルサイドプレート

カート式リボルバー大好物の低王です。
これまで
マルイ製パイソン、M19(M66)(どちらもガスリボルバー用)
マルシン製チーフ、ポリスリボルバー、トーラスレイジングブル(全てXカート用)
と、メタルサイドプレートの製作を行ってきましたが
全てサイドプレート内にガスルートの無いモデルでした。
が、今回M586(M686)は
サイドプレート内がガスルートになっているモデル・・・
本腰入れて弄ると決めたので
ガスルート兼用サイドプレートの製作に着手しましたface03

はい、パーツは2点になります。
なので組み立てには接着剤が必要になります。
MARUSHINの文字は消させて頂いておりますが
刻印の再現性は正直イマイチになってしまいましたicon11
板厚の落差が結構激しく、ガスルートがあることにより形状も複雑になるため
肉痩せが発生しやすく今までより難易度高いicon11
もう少し上手く鋳込めるように要工夫ですねface07
しかし重量は今まで製作してきたメタルサイドプレート中最高の92g!

こちらは元々のサイドプレート(HW)
22gなので
70gのウエイトアップを実現!
パテ等で穴を埋めメタル化した際に更にウエイトを稼げるようにしてから型としました。
(なのでパテ埋めとかする前だともう少し軽い)

ついでにガスルートの破損対策の強化パーツになればいいななんて思ってますicon01

こちらも一段落したらパーツとして販売開始したいと思いますが
なにぶん材料費がかさむことと
パーツ数が2点になるため型のコストがかかってしまっていること
鋳込んだ際の成功率も低くホント時間がかかること
これらのこともあるため
残念ながら他のメタルサイドプレートより価格は上がってしまいますicon11
何卒ご容赦願いますicon11

コレが出来たってコトは
M629クラシックのサイドプレートもたぶん作れるってコトになるんですが
期待してもらってOKですicon22
何故ならば
既に作ってるから(笑)  


Posted by 低王  at 19:40Comments(0)ガスリボパーツ製作