2018年06月04日

A&K MASADA ブローバック化

本当はTANが欲しかったMASADAicon11

でも弄る上で色はあんまり関係無いのでいいんですがicon01

何かと問題点のあるA&K製MASADAですが
擬似ブローバック化しながら
ちょこちょこ改修も行なってみました。
今回は既存のブローバックギミック付きメカボを組み込む方向ではなく
完全に現物合わせで作る方のブローバックギミックとなりますicon01


何やかんや言われるノズルとチャンバー
確かにA&Kのクリアー樹脂はパキパキ割れるicon15
A&KのM24でも泣かされましたicon03
WII TECHのメタルチャンバーとノズルのセットがあるに越した事は無いんですが
ぶっちゃけ高い!ということで
ノズルは次世代M4系のシーリングノズルを加工

チャンバーのホップ調整レバーもパッキンやテンショナーを交換しても
そのままだとホップの効きがイマイチなのですが
0.3mmプラ棒を貼り付けるだけでずいぶん違いますicon01

A&K製MASADAのあるある
アンビじゃなくなっちゃうセレクター。
左右のセレクターを連動させているギアと
セレクター裏のギアの噛み合わせがズレてそうなる訳ですが
メカボ側のギア(右)の下に3mmネジ用のワッシャーを挟むことにより
一定の噛み合いが確保できるようになります。


ブローバック ギミックは89式等に使用している
3mmステンレス棒を使用した方式とし
ダミーボルト裏のギミック棒の受けとなる部分は
板金ハンダを使用しくっつけてあります。
A&K製のメカボックスはメカボ後方に横窓のあるタイプなので
この棒が変な所でひっかかることも考えられるため
メカボックスは横窓の無いマルイ製メカボックスに変更し加工を行いました。


ブローバック化をすることにより問題となるのが配線
薄い鉄板で毎度配線を叩くことになっては大問題となるので
アウターバレル及びチャンバーの基部となるブロックの上部を削り込配線の逃げを作ります。
当然ダミーボルト側も配線を叩くことにならないよう切り欠きます。
ブローバック化をしないにしてもコレをやるとテイクダウン時に配線を通すのが非常に楽になりますicon01


こちらはストックの伸縮ボタンのスプリング
ここのスプリングが柔らか過ぎてストックのスリングポイントを使うと
自重で勝手にストックが伸びてしまうため
ちょっとココに入れるの無理よってくらいのスプリングを知恵の輪的に頑張って組み込むと
弱々しいストックの伸縮のロックが改善されます。

動画はこちら

https://www.instagram.com/teiou_satou/p/CY6VGrYPshX/?utm_medium=copy_link
3月には完成しており
4月に時間内復活無制限の耐久ゲームに投入してきまして
ブローバック化が原因となる破損等のトラブルも無く
耐久面も全く問題無い感じですicon22  


Posted by 低王  at 22:38Comments(0)電動ガン疑似ブローバック化流用