2018年03月28日

AA-12 メタルチャージングハンドル製作

冬季の土木工事に勤しんでいるあいだ
溜まりに溜まったバックオーダーicon10
ご依頼頂いております皆様ありがとうございますface01

このたびAA-12のブローバック カスタムのご依頼を頂いたことを機に

メタルチャージングハンドル製作をしてみましたface03
マルイ、マルシン製ガスリボルバーのサイドプレート等と同じく材質は亜鉛合金です。

擬似ブローバック化を行うに際し
チャージングハンドルとダミーボルトをそれぞれ別に動かせる仕様としたため
ダミーボルト自体をロックさせる必要があったので
純正パーツにプラ板を接着しツメを作っていましたが、
正直強度としては不安が残っていました。
自分のものならともかく、お客さんの依頼で製作するものに
そういった不安要素をなるべく残したくなかったので
前々から考えていましたが今回行動に移しましたface01


空洞部分はパテ埋め後に型としましたので(空洞無い方が型取りやすいんですよface06)
メタルの方は空洞無しicon01

型とした純正パーツはプラ板(白い部分)の部分だけが純正と違う形になっているだけなので、要らない部分を切り落とせば形状は純正パーツと同じ(スプリングの受け部は違うけど組み付け方は同じ)なので、ノーマルのAA-12にも使えますicon22
ブローバック カスタム用のパーツとして製作しましたが
欲しいというお話があれば(無いか(笑))
販売もできますのでお気軽にご連絡くださいface03
価格は・・・¥3,000(送料別)くらいかなicon01


  


2018年03月03日

G&G SAKO RK95 改修

エアーガン唯一のマニアックな存在
G&GさんのRK95

他のAK系(RK95自体は親戚みたいなものでAKではない)に比べ
分解手順が特殊だったり
G&Gさんだけの特殊なブローバック機構

メカボックス上にブローバック用のシリンダーがありまして
ダミーボルトはそのシリンダーに収まるピストンに連結されています。

ピストンの解放と同時にメインのシリンダーから
メカボックス上部のシリンダーにもエアーがバイパスされ
ブローバック用のピストンが後方にスポーンと伸びて
ダミーボルトを後退させます。
優れた点として
機械的な抵抗が無く、極端な話ダミーボルトを掴んだまま動かしたとしても
メカボックス内部を破損させてしまうことが無い点。
空撃ちではブローバック機構は動作せず、弾有りの場合のみブローバック機構が動作する点。
メカニズムとしてもブローバック用のシリンダー内部にリコイルスプリングも内蔵されているため、全てのブローバック機構をメカボックス上部のシリンダーに纏めているため非常にコンパクトに機構が纏められており、正直凄いなと思いました。
もちろん機構上エアーのロスもある訳ですが、
きちんと調整してやれば初速もきちんと90台に持っていけます。

そんなG&G製の機構を褒めちぎるだけだと自分のネタにならん訳でicon11

はい、お馴染みのAPS製メカボックスを使用した内容に改修

G&Gさんのブローバック機構の優れた点を挙げといて何ですがicon11
チャンバーでの抜弾抵抗によって動作するブローバック機構なので
ホップのかけ具合によってダミーボルトの後退量が変わってしまう点とか、
機械的な擬似ブローバックよりも更にリコイル感が無く寂しい点、
セッティングが詰め辛い点とか、部品の入手性とか、
トップカバーの脱着を簡単に行えるようにし整備性を良くしたいとか
まあいろいろありまして(笑)
それにこのG&G製エアーブローバック機構はもっと別モデルに改めて使いたい気がするのと
この機構にちょっと細工をするとまた違う使い方ができそうなので温存ですicon01
APS製メカボックスを組み込むにあたり思わぬ弊害(良い意味で)が

左:今回メカボ載せ換えたRK95
右:純粋なAPS製AK74
リコイルスプリングの位置がこっちの方が良いじゃないか!
メカ的に見た目かっこいい。
どうでもいい要素ではありますがね(笑)
バッテリースペースがが完全にハンドガード内にあり
チャーバー上部からバッテリーにアクセスする必要のない構造だからできた訳ですがicon12

動画はこちら

空撃ちでも弾有りでも変わらない動作なので気難しさは無いですね。
今回もローサイクルの方向でウンコな机モーター仕様です。

  


2018年03月01日

見つけた!

ども。
前回からマガジンばっか弄ってる気がする低王です。
今回のお題はSAKO RK95ですが

はい、画像見てピンと来た人は間違い無くマニアックです。
自分はオタクとかじゃないとか否定しても周りは認めていません。
自覚して下さい(笑)
だってこんな銃の微妙な違い・・・ねえ?

通常認知されている
RK95と言えば

真ん中の7.62×39のヤツ。
このG&G製RK95(大人の事情でGK99)もこのモデルをモデルアップしているワケですが
今回見つけたのが
ICS製ガリルの多弾マガジンを何となく突っ込むと
下から2番目の
5.56×45の仕様(細かい部分は抜きとして)になっちゃうicon01
加工も一切無し、給弾不良も無く使えちゃうicon01
ちなみにCYMA製のガリル用ノーマルマガジンも対応させようとも思いましたが、
さすがに加工が面倒だったので辞めましたface07

で、5.56×45仕様と思われるRK95ネタのお話と言えば
うぽって!!のサコさん。
(※最初に書いときますが揚げ足取りは趣味じゃないですし
漫画家さんって大変だなと思ってますので
読者としてはは充分楽しませて頂いてますface03
細かいコトは気にせず
どんどん良い作品を作って頂ければと思いますface03)

2巻の頃
気になって改めて確認

こっちは9巻
やっぱりワッフルマガジンだよなぁ・・・
自分が解んないだけできっと5.56mmの方のワッフルマガジンもあるんだよきっと。
この手の5.56mm×45(5.56×39じゃなくてね)のワッフルマガジンと言えば

アーセナルSLR-106UR。
こいつのマガジンを・・・

こういう解釈でOK?
いやぁ・・・、でもなあ・・・、これブルガリアのだべ?

謎は深まるばかりだな・・・。

でもまあオモチャだし細けぇコトはいいんだって(笑)
  


Posted by 低王  at 23:33Comments(0)電動ガン流用実験