2017年11月10日

G&G FNC バースト追加しながら擬似ブロ化

クラウン製ELEX9ネタに行ったまま
ストップしたままになっていましたFNCのバースト化でしたが
この度ようやく形になりましたicon01

やるやる言っててやらないと
“やるやる詐欺だ”とか言われてしまいますからね(笑)

古いマルイ製の電子バーストユニット(SG550・551)に着いてたヤツを利用してのバースト追加でしたが、ユニットを短絡させバーストとフルオートを切り替える為のスイッチとなる接点をどうセレクターに連動させるかに非常に悩まされ停滞していた訳です。


セーフティ→セミ→バースト→フルとセレクターを回していく上で
メカボックス上のセレクタープレートは実質、バースト時とフルオート時は同じ位置のままになるため変化の付けようが無く、バースト回路を短絡させるためのスイッチをどうするか・・・
接点をフレーム側に設置するにしても物凄く小な接点が必要・・・
ということだったんですが

お客さんの銃にDTMを組んでいてあるものに目が行きました。
コレです。
この小さな検出スイッチ。
(比較としてミニコネクター)

いやぁ、技術の進歩って有難いですね(笑)

早速スイッチを取り寄せ
このサイズならどうにかということで
スイッチに配線をハンダ付け後プラ板でサンドイッチしセレクター裏のカムの停止位置に合わせて設置

スイッチを設置する関係上ロアフレーム内側のセレクターカム下側は結構盛大に削っています。


しかしバースト回路を組むととにかく配線本数が増えるので
フレーム自体にも配線を無理無く通すための加工が随所に必要になります。
また、再度分解整備を行う時のことも考えながら配線を作らないと二度と分解したくない銃になっちゃうので悩みどころです。

で、何とかハンドガード内に収め
完成したのがこちら


無ければ無いで困りはしないバーストですが
セレクターに表記されている以上そうなっていないと何かモヤモヤするじゃないですか(笑)