2015年11月09日

旧型APS製M4 ブローバックギミックの修理

安くブローバックギミックが楽しめるフルメタルM4ということで

数多く出回ったAPS製のASR###シリーズ

向上心のあるメーカーの姿勢も評価され

現在は新型メカボックスを搭載した商品が流通しているので

あまり必要性は感じませんが

黒いメカボックスにグリーンやオレンジの樹脂パーツが目を引く

旧型メカボックスのブローバックギミックの要になるこのパーツ


下:ノーマル 上:補修強化品

ピストンに引っかかる部分がとにかく弱い

購入してすぐにブローバックしなくなった

ブローバックはオミットしてもう諦めた

そういう方もいらっしゃるでしょう。

大丈夫、簡単に直りますよ。




ドリルで穴あけ、タップでネジを切り、座ぐり

M2皿ネジをねじ込み、ダブルナット&ネジロック

ただしピストン側にも溝を切る必要はあります。

すみません、簡単というほど簡単でもないですね・・・

たぶんクラシックアーミー製の擬似ブローバックモデルも同じかと思われます。



  


Posted by 低王  at 13:07Comments(0)電動ガン疑似ブローバック化

2015年11月08日

ガスブロ弄りの季節

だんだんと寒くなってきましたね

なぜ寒い季節にガスブロ?とお思いでしょう

自分は寒い季節にしかガスブロを弄りません。

確かに、寒くなってくるとガスブロは調子良く動きません。

しかし、多少の寒さでもバッチリ動くように弄ると

他の季節もバッチリ動いてくれます。

本当のバランスと効率が試されます。

特にメタルスライドなどを組む場合は尚更です。

だからこそ寒い季節に弄るのです。

ただし、冬用に特化したパーツ類は使いません。

夏にシリンダーの破損を招くからです。



マルイ製ガバ系は特に練習台にいいですね。

ハイキャパフレーム、シングルガバフレーム、コンパクトと

マガジンサイズの違いで難易度を変えて挑戦しやすい。

これからガスブロのカスタムに挑戦したいと考えている方にも

是非オススメのアイテムですね。


  


Posted by 低王  at 09:33Comments(0)ガスブロ

2015年11月06日

マルシン工業(株)様お願い!!

ガスリボルバーは

カート式じゃなきゃ

そんなマルシンファンの1人として

44マグナム 6mmXカートの傑作、M629クラシックを超える



357マグナム 6mm Xカート の傑作を!

正直M586Xカートは

1ファンとしては裏切られた気持ちでした。

あのパターンはSAAだからこそ受け入れることのできるパターンであって・・・

今更なんて思わず

M586、M19、パイソン

メジャーどころだけでいいんです。

マルイさんタナカさんやクラウンさんも出してますが



マルイさんのを弄り倒してもなお

やっぱりマルシンさんじゃなきゃダメなんです!!

M629クラシックの実射性能と機構(ハンマー押してもブシューしない)

サイドプレートが割れないM36のガスルート構造

中身のギッチリ感 (サイズの割にいい重さ)

それを併せ持つ

新規金型の357マグナムを!!

多少のアラがあっても

マルシンさんは創る楽しさを提供してくれているのだと

マルシンファンは愛でカバーしますから!!

是非お願い致します!!  


Posted by 低王  at 23:52Comments(3)ガスリボ

2015年11月05日

擬似ブロカスタムご依頼ありがとうございます!

永らく更新サボっておりました

サボってる間にもいろいろありまして

当ブログで紹介させて頂いておりました

89式擬似ブロカスタムをヤフオクに出品させて頂きましたところ

ひょんなことからカスタムの依頼をいただくこととなりました。

ご依頼頂きましたヤフオクの者さんありがとうございました!

今回のカスタムにつきまして軽くではありますがご紹介させて頂きます。

ご依頼を実際頂く前に、加工箇所や同時に行いたいカスタムがあるか、加工料金について等をご相談して頂きました。



ブローバックギミック用の穴空け加工をメカボックスに行います。

もちろん切削時に切り粉が発生するのでメカボックス内部、ついでなのでギア等も一度洗浄します。

各部品に不具合がないかをご連絡させて頂きました。



ピストンにブローバックギミック用の加工を行います。

地味な作業ではありますが

ピストンクラッシュ防止のためピストンの後ろから2番目の歯をカット、

また、スプリングがひっかからないようピストンの後ろをテーパー加工しています。

シム調整を行い、マルイ純正シリコングリスと高粘度グリスで再グリスアップ

軸受け、タペットプレート、ピストンレールをタミヤ製セラグリス

スイッチはタミヤ製接点グリスでグリスアップさせて頂きました。

また、配線に小さなものですが破れがあったので補修させて頂きました。

ダミーボルトの後退量アップと摺動負荷の低減のためアッパーフレーム内部に加工を行った様子

その他色々と地味な加工や部品を追加し完成

ヤフオクの者さんの元へお送りしました。

その後、ブローバックギミックのパーツが外れたトラブルも発生しましたが

ヤフオクの者さんの努力により無事に復活!

喜んで頂けたようです。

あくまで個人的な趣味の一環でやっていることですので

至らぬ点や、勉強不足等も多々あると思われますが、

是非コメント欄よりご相談下さい。



  


Posted by 低王  at 22:36Comments(0)電動ガン疑似ブローバック化雑記