2015年06月28日

89式カスタムセレクターのちっちぇえ発見

先日、YouTube動画で指摘を受け

偶然発見したのですが

恥ずかしながら

左右のセレクターを反対に付けていまして



でもこれ

無加工でそのまま付くし

白いトコもちゃんと印と合うし

ノーマルセレクターより使いやすい

機能性重視なら

絶対こつちのほうがいい

でも自分は

機能性無視の

完全ノーマル外観派なので

もとに戻しましたけどね  


Posted by 低王  at 19:27Comments(0)電動ガン疑似ブローバック化

2015年06月19日

VSR Gスペのイメチェン的な



エアコキボルトアクションライフルとしては

申し分ない性能を持つVSR-10ですが

外観が残念という方も少なくないと思います

特に、Gスペを購入して

後から外観をどうにかしたくなった

外観を変えたいけどサプレッサーは残したい

そこで今回はGスペのアウターと外径が同じ

ライラックスのFATサプレッサーの200mmと

手頃な価格のナカヤの木製ストックを使い

イメージチェンジをしてみます

GスペのマズルキャップとサイレンサーアダプターとFATサプレッサーの蓋を

瞬間接着剤で固定、段差にパテを盛り整形します

アウターとサプレッサー本体を一緒に塗装します



木製ストックと合体させて

ボルトハンドルとかちょこちょこ変えないとダメだけど

ブルバレルのM700WOODなのか最初期のM40なのか

まずそれらしくなったでしょ?

  


Posted by 低王  at 13:10Comments(0)ボルトアクション

2015年06月13日

マルイ P226R フレーム剛性とフィーリングと“らしさ”



マルイとWEベースの sig P226R ハーフメタルです

動画はこちら

作動音の参考程度にどうぞ

WEスライド&アウター+マルイフレームと

マルイスライド&アウター+WEフレームの

2丁をを制作したときのことです

マルイのP226が割ともう古いモデルだったからかもしれませんし

メタルフレームがプラフレームよりもたわみが少ないからかもしれませんが

WEのメタルフレームのほうがマルイフレームよりも

撃ったときに手に伝わるリコイルが硬かったり

海外製品特有のスプリングの硬さもあるのでしょうが

メタルフレームと硬いトリガースプリングの組み合わせは

剛性感を感じるフィーリングの良さがありました

フレームの剛性によって結構フィーリングって変わるものですね

この経験から得た

他の銃にも使える小ネタなのですが

軍用モデルを制作するときに

中華トリガースプリングを利用した

引きが重めのトリガーや

表面処理がイマイチなシアを利用した

ザラついたトリガーフィーリング

というのも、洗練され過ぎていない大量生産品の

“らしさ”の演出

として面白いのかもしれません



  


Posted by 低王  at 23:20Comments(0)ガスブロ雑記

2015年06月12日

擬似ブローバック化 マルイ 電動 89式小銃


マルイのスタンダード電動ガンの中でも最高の剛性を誇るモデルです

実際手に取ってみると

旧モデルをメタル化しても到達できない

塊感のある剛性感がこいつにはあります

今回は、こいつの剛性感をスポイルしないよう

擬似ブローバック化を行いました

では内部をちょっとだけ

メカボックスのギミック連動用の穴あけ加工

もう少し気の利いたいじり方をしたかったのですが

ダミーボルトの形状や分解組み立てへの影響、スペースの都合上この位置にしました

連動用のパーツ

3ミリのステンレス棒を加工して制作

ダミーボルトが直接バレル基部に衝突するのは

耐久性に難がありそうなのでクッションゴムを設置



89式への擬似ブローバック加工は

次世代と比べればリコイル自体はあまりありませんが

高い剛性感とクリッカブルトリガーの影響か

他モデルの擬似ブローバック化よりも

しっとりとした操作感と撃った感があり

満足度の高いモデルです

こいつは今後

希望があれば制作してもいいかな

なんて考えてたりします

動画はこちら
https://www.instagram.com/teiou_satou/p/CY_YDKfPlDZ/?utm_medium=copy_link
  


Posted by 低王  at 20:56Comments(13)疑似ブローバック化

2015年06月12日

マルイノーマル電動ガンに学ぶ最高の高性能

このところ海外製電動ガンを触ることが多く

マルイ製のメカボックスを久々に触って気づいたことがあります

89式の擬似ブローバック化をしようと分解を始めたときのことです

マルイ製メカボックスが進化してる!

シリンダー周りにの割れ防止加工や

ミリネジ化がノーマルの状態ですでにされているじゃないですか



長く電動ガンカスタムの分野で使われ続けている

海外製電動ガンのメカボックスにもすでにされていたりする

由緒ある強化方法ですが

マルイが採用したことにより

やる意味のある加工であることが実証されたような

電動ガンカスタムの歴史がメーカーに認められたような

いじり手としては嬉しい光景でした

ハイサイクルシリーズのピストンのギアや

メタル軸受けの採用もそうであったように

マルイ製電動ガンのノーマル状態の部品構成状を観察していると

壊れない事が最高の高性能

カスタムの方向性に合わせた

“調律”という意味での“チューニング”はできてるかい?


と言われているようです






  


Posted by 低王  at 00:25Comments(0)雑記

2015年06月09日

FA-MASに18:1ギア

タイトルの答えは

はい、条件はあるが使える

です

ひょんなことから

初期型ファマスのジャンクが

手元に転がり込んできたため

せっかくなので

互換性の無いと言われる

メカボックス内部の検証を

ちょびっとしてみました

var1メカボックスについては

ハイサクル向きのカスタムをされている方が多く

13:1ギア等のネタは見かけますが

手元にある部品で安く簡単に

修理やメンテナンスを行う場合を考慮し

今回は18:1ギア&ピストン(var2.3)で(今回は中華銃の余り部品)

検証してみます

セクターギアはvar1も2.3も使える模様

スパーギア、ベベルギアはvar1は専用

18:1ギアを使う場合は

スパーとベベルをセットで交換する必要があります

モーターを動かしての調整ができないため

使うベベルギアに対してのピニオンギアの位置調整のため

ピニオンリムーバーは必須です

シムでの調整も可能ですが

メカボックスのクリアランスがあまり無いので

使えるベベルギアも幅のあまり無いものに限定されます

スパーギアはピストンが接触するため薄めのもの

今回はAPS製はいけましたが、KA、CA、A&Kのは厚さでダメでした

ピストンの歯を少し削ればいけると思いますが・・・

ピストンはセクターとの噛み合わせが浅くなるので

var1のピストンをそのまま使ったほうがいいです

ピストンヘッドも専用ですが、交換したい場合は

ピストンヘッド取り付け穴を5ミリに拡大すれば使えます

何かと制約は多いですが、加工、調整次第で意外と楽しめるかも

今後、また擬似ブローバック化や3バースト&可変サイクル等

ファマスらしさを追加していきたいと思います



  


Posted by 低王  at 23:57Comments(0)電動ガン

2015年06月06日

M40A5もどき



VFCからM40A5が!

もちろんエアコキのM40A3のA5版だろうと思っていたら

はい、ガスでしたね

ある意味では

過去の商品のバリエーション版ばかりを商品にしない

ユーザーに対してのワクワク感の提供

こういう部分については

現在、海外メーカーが国産メーカーを上回っているところだと思います

しかし

海外メーカーを褒めている場合ではありません

なんてったって

“ボルトアクションはエアコキ”派からすると

VFCのM40A5ガスだったのは

はっきり言って悲しい事故だったのです

そうなればやることはひとつ!

作れ

今回はARESのM40A3をベースに作っていきます

まず、ガッカリポイントの潰し込み

1.アウターバレル上部からのイモネジ可変ホップ

2.プラ製のふにゃんこチャンバー

3.対応アタッチメントの無いマズル

4.弾詰まり対策が無い

この4点はマルイのVSRのチャンバーとアウターバレルを使って一気に解消させます

給弾ルートとチャンバーの合体パーツを自作する必要と

ホップ調整レバー用の溝をストック側に掘る必要と

チャンバーからのこぼれ弾を排出する穴を

アウターバレルとストックに加工する必要がありますが

1.VSRのホップ調整レバー機構

2.VSRのチャンバー機構

3.マズルブレーキが着けられる

4.弾詰まり対策穴の追加

がクリアされます

また、その他ガッカリポイントとしては

アルミ製と思われるふにゃんこカシメシリンダーは要交換です

トリガーメカのスプリングレートの調整は必要ですが

VSRのような傾斜式ではなくAPSのような前倒れ式のトリガーメカなので

個人的には流速チューン向きだと思います

セットピンは分解時にネジを隠して邪魔なので

VSRのセットピンを小加工して取り付けたほうが

分解時、直接ネジにアクセスできて楽です

トリガーガードとストック、マガジン、レシーバーとのフィッティングは

個体差もあると思いますので今回は除外

フロントとレシーバー上のマウントレールは

VFCさんのちからを借りましょう

最終的には加工が必要無い箇所は無いんだケドねface07

あとはストック内に・・・

それはまた別の機会に
  


Posted by 低王  at 01:03Comments(0)ボルトアクション

2015年06月03日

VSR 撃ち切りボルトストップ マガジン

必要無いと言う方は必要無いのでしょうが

ボルトアクションだからこそ気になる

いい弾使ってマガジンチェンジでポロポロとか

よーく狙っておいて

会心の空撃ち!

って、切なくないですか?

撃った弾の数くらい数えとけよ

とか言われたら何ともですが・・・

でも、VSRのマガジンって

分解組立だけの加工無しで
内部のマイナーチェンジがあったようで加工を伴うようになりました。

撃ち切り→ボルトストップマガジンになるって知ってました?

ほら



右の赤いの飛び出してるのはヤツはA&KのM24のですけど

作り方は簡単

マガジンを分解して

マガジンフォロアー(BB弾を押し上げるヤツね)を

裏表ひっくり返して組み立てるだけ

最後の弾まで撃ち切れて

弾が無くなるとボルトが戻り切らなくなるから弾切れが解るようになります

ただし焦って

ボルトが戻んない!

と、あんましガツガツやると

ノズルとフォロアーに厳しい

という注意点があることだけは書いときます

  


Posted by 低王  at 23:34Comments(3)ボルトアクション

2015年06月03日

CA870 散弾化

S&Tのフルメタル&リアルウッドのエアコキM870に

マルゼンの完全劣化コピーじゃない

ちょっとした中華マジックを期待していた方は

自分だけではないと思います

そして、今回見事に期待が裏切られた(勝手な言い分)ので

数年前から構想はあつたのですが

なんかダルくてやらなかった

CA870散弾化に挑戦してみました

今回はA&KのM870を使用しましたが

マルゼン、G&P、S&T、その他のCA870コピーなら

全て可能と思われます(保証はしませんが)

わざわざCAを散弾化する理由は

1.マルイのショットガンは性能が良すぎる

2.ガスショットガンは気温に左右される

3.CA870ベースなら様々な外装が楽しめる

4.CAの散弾化は検索してもそれらしいのがまだHITしない

からです

実射までは可能な段階ですが

ショットシェルマガジンの出し入れや

発射される弾数と初速のバランスもあり

まだまだ改善が必要です

では、進展がありましたならばまた

A&Kさんやってくれましたねぇ

フルメタル&マルイ機構のコッキングの軽いエアコキショットガン企画に変更!



  


Posted by 低王  at 11:10Comments(0)ショットガン

2015年06月02日

中華だからこそ価値がある


CYMAの次世代もどきAK47(CM046)です

この銃はAK47の姿をしていることにまず価値があります

ちなみに特段AKが好きとかじゃないんで

ヒイキしてるとかはまず無いです

どこに価値があるのかと言うと

こいつがソ連製ではない劣化コピーAKのモデルアップと見た場合

実銃の世界でもエアガンの世界でも同じく

中国製劣化コピーAKであることが皮肉にもリアルな らしさ になることです

また、AK47の姿をしていることこそが

劣化コピーであることににリアルさを与え

新たな境地へ導いてくれました

銃自体が古く、整備され大事に使われたはずのない銃だからこその

1.使い古した傷だらけの汚い外装 → 自分はこいつで汚い銃に目覚めました

2.良いはずの無い命中精度 → バラけるセッテイングに挑戦したことなんて初めてでした

3.ポンコツ感 → 次世代の劣化コピーメカボを持ちながらも
あえて出すガサツさが新鮮
不要と思っていた中華モーターの使い道の発見
(心地よいローサイクルとガサツさ)

その他に大失敗感のある木製パーツが最初から付いてくるので
木製パーツの染め直しという課題も付いてくる

さらには、塗装を剥がしてブルーイングしてからのウェザリングにも挑戦できる

自称チューナーとしては沢山の楽しみ方ができ、まだ遊べそう

また、コレクターとしてはAKというジャンルの深さと

木と鉄の古きよき時代の銃の素の姿の格好良さを再認識させられた

一粒で何度もおいしい素敵な銃なのでした

動画はこちら













  


Posted by 低王  at 00:50Comments(0)電動ガン