2024年03月17日

10禁ELEX9をガチで弄ってみた その後 コン電MP9化

約1年半ぶりの投稿になります。
ほぼほぼX、Instagramの方で活動してました


約6年の歳月を経て
クラウンのELEX9に
コンパクト電動ガンのメカボックスの搭載の他
電子制御なしのアナログ仕様でのトリガーのストロークによるセミ、フルの撃ち分け
ブローバックギミック
約1200gの重量
ARROWARMS製APC9とのマガジンの共有化
等々を盛り込み生まれ変わらせました。

動画はこちら
https://youtube.com/shorts/ugpbGjZVm44?si=W_thUKBebpNy3rEL

興味のある方は
https://twitter.com/sWopYvPsbUdGTn3/status/1733819028484014451?t=VdBFMtRsxaJmSYh8cfpotw&s=19
こちらから過去の投稿に製作過程なんかもちょこちょこ上げてたのでご覧下さい  


2017年11月12日

クラウン ELEX9 10禁→18禁化 追補版 トリガープル調整

前々回記事まで数回に分け記事にしました
クラウン製 10才以上用電動ガン ELEX9 の10禁→18禁化企画の最後で
トリガーが重く調整が必要という課題を残したままでしたので
改めて調整、紹介したいと思います。

ネットで検索すると自分以外にもELEX9のトリガープルが重いことに触れ
改善を行った内容を紹介されているブログを見た事もありましたので
この前までの内容に加えこっそりトリガースプリングも交換はしていましたが
やっぱり大して変わらない(軽くはなるにはなってるんですがイマイチ)ので
ちょっと真面目にやってみました。

トリガースプリングをさらに弱くすることにより改善はしていくのですが
今度はトリガーがリセット位置まで戻り切らないという難点が出て来たり
トリガーバーを介して押しているスイッチに接するパーツの所のスプリングがむしろ硬い?
という疑問もあったためチェックしてみました。

そしたら案の定ですよ

ここの部分のスプリング
意外と硬いスプリングを使っているんですねicon11
こいつを

スタンダード18禁電動ガンなんかのカットオフレバーに使われている柔らかいスプリングに交換、スプリングの長さがそのままでは足りないので
ゴム板を切り出しかさ上げをし組み合わせました。
スイッチが押せるところまで白いパーツがちゃんと後退するかは要確認、
スプリングの外径が大きい場合はメカボに干渉しスムーズに動かないので
それらを含めてスムーズに白いパーツが動くかはよく確認する必要があります。

この調整を行うことにより
セミオートではむしろトリガーロックしてしまってメカボの方が追従出来ないってことになるくらい軽くトリガーが指切り出来るようになります。

お子さんがELEX9を使っていて
「トリガーが重くて引くの疲れる」とか言う場合はこのへんを調整してあげるとお父さんの株も上がるかもしれませんねicon01
  


Posted by 低王  at 10:58Comments(0)実験コンパクト電動ガン

2017年11月06日

10禁電動ガンをガチで弄った結果(笑)

子から親に受け継がれる名銃製作記
10禁→18禁 ①〜⑤の記事の涙ぐましい悪戦苦闘も実を結び
今回はラストの完成編となります。

アッパーレシーバーのテイクダウンはノーマル同様簡単にできる仕様とし

可変ホップは工具を必要としないローレットビスでの調整仕様
バッテリーはフォアグリップ内部に7.4v 700mAh リポバッテリーを収納することにより外観を崩さないようにしました。

肝心の実射性能ですが

0.20g弾使用、ホップ最弱時
初速的には50台前半ともう少し欲張りたい気もしますが
メカボ内部の仕様を考えるとそっちの方向は詰めない方が吉かと思われるので
18禁でも初速が低めのエアコキハンドガンやガスガンと大差無いと考えれば及第点かな(笑)
サイクルは秒間19発と予想以上の数値を叩き出してくれました。
個人的にはもう少しサイクルは低くてもいいかなと思いますので
モーターのコイルの仕様をもう少し詰めてみたいと思います。
弾道はだいたい18禁のマルイ製エアコキハンドガンですicon22
室内戦用、セカンダリーウェポンとしては十分に使える性能ですね。

動画はこちら

ブローバックギミックの他
チャージングハンドルでのダミーボルト後退ギミックも着けてみましたicon22
まあ、ダミーボルトを後退させる事ができても意味は無いんですがね(笑)
雰囲気ですよ雰囲気
ただ、トリガーストロークが長めな上にトリガーが重い(笑)
このへんは要改善ですね。

耐久性はまだ不明ではありますが
個人的には遊びやカスタムの可能性の提示になれば幸いかなと思います(笑)
  


2017年11月06日

10禁→18禁 電動MP9(ELEX9)製作記⑤ オトナの拘り編

子から親に受け継がれる名銃製作記

クラウン製ELEX9は1/1スケールの10禁電動ガンですが
個人的には非常に良く出来ていると思います。
トリガーの動きも回転軸タイプではなくストレートプルタイプと
実銃同様の動きの設計としており好感が持てます。
しかし惜しいのが
TMPからMP9になるにあたりB&Tで手を加えた部分がデフォルメされ

トリガーセーフティが省略され
セレクターでセーフティ/セミ/フルを切り替える仕様としている部分です。
(10禁の玩具としてはセーフティが確実なこの方法がむしろ正解ではあるとは思います)
ただ、拘らなければどうでもいいと言えばどうでもいいんですが
オトナとしてはこのへんは拘りたいじゃないですか(笑)

グリップ上部トリガー後方のセレクターも
セーフティが加わることにより妙な飛び出し感もあるため
ここはしっかりと
セーフティ → トリガーセーフティ
セミ/フルの切り替え → セレクター
としっかりと住み分けをしてセレクターも違和感の無い状態に。
ディティールアップとしてボルトキャッチ上部のアッパーレシーバーの切り欠きのモールドをしっかりと切り欠き、いかにも動きそうな雰囲気に。
リセス下も穴を開け動きそうな雰囲気に。
クラウン刻印もサッパリと埋め(クラウンさんごめんなさい)
ツルツルした質感のレシーバーですがインディのブラックパーカーを遠めから吹き付けザラついた質感に。

ELEX9とビシッと刻印の入ったモールドのダミーボルトとはさっぱりと決別

ステンレス板で新しくダミーボルトを製作しました。
これは自分の持ちネタの擬似ブローバック化への布石でもありますicon01
(擬似ブローバック化を進めるにあたりダミーボルトの形状も若干変化することになりました)

アッパーレシーバーと一体成型されているアッパーレール
別にそのままでも良かったのですがやっぱり切り離して

金属製レールに取り替えることにしました。
なぜならば

チャージングハンドルを引いてダミーボルトを後退させるギミックを追加する上で、詰まる物が詰まっていないと連結が逃げてしまうため
ノーマルの一体成型のレールは内側が肉抜きされており都合が悪いのです。
あとほら、なんつーか、レールはやっぱ金属製じゃないとなんかヤワいイメージというか・・・

次回はいよいよ完成編となります。  


2017年11月05日

10禁→18禁 電動MP9(ELEX9)製作記④ バレル編

子から親に受け継がれる名銃製作記


今回はプラスチック製のわりとルーズな内径のバレルをタイトバレルに交換していきます。
チャンバーパッキンの形状はマルイ製ガスブロ&VSRのチャンバーパッキンの形状に近かったためバレルはたまたま余っていたライラのM1911用を加工して使用

チャンバーパッキンはマルイ製ガスブロ&VSR用を加工し試してみましたが
チャンバーとの相性か付属パッキンの方が気密が取れるため
チャンバーパッキンはそのまま使用することにしました。
ノーマルの状態ではプラスチック製バレルのリブで直接チャンバーに固定されていますが、バレルを変更するとチャンバーにバレルを固定できなくなるためカラーを製作し固定する必要が出てきます。

ノーマル状態では固定ホップ仕様ですが、ここまでやったら可変ホップにしたいですよね。

ということで純正パーツを軽く加工、スプリングを追加し
マルイ製同様にクッションゴムを介してパッキンを押す方式に変更します。

組んでから気付いたのですが、
ノズルに押された弾がチャンバーパッキン内で固定されておらず
そのままではつまずきホップになり命中精度は期待できないため
ノズルの寸法を変更し対策します。

次回はディティールアップ、ギミック追加のオトナの拘り編になります。  


Posted by 低王  at 18:04Comments(0)実験コンパクト電動ガン

2017年11月04日

10禁→18禁 電動MP9(ELEX9)製作記③ 電装系編

子から親に受け継がれる名銃製作記

問題点でも挙げた通り
こいつのスイッチは3A仕様!
負荷多めでリポバッテリーを使ってセミオート多用してたら
そらあっちゅー間にスイッチがお亡くなりになると思われるので
個人的にはあまり好きではない方法ですが
FETを使用しスイッチ自体の負担は極力無しにする方向で

このスイッチの問題は大した問題ではなく
こいつの場合、電装系における最大の問題はモーターでして
トルク、回転数共に満足の行く内容のモーター自体が存在していないというところにあり、
SHS製トレポン用M90スプリングを9分の4程度にカットしたものを組み込んだ状態で7.4vでドライブさせると

付属中華モーターではドライブ可能、秒間9発程度
準備したドアロックアクチュエーターモーターではドライブ不可
という結果となりました。
一応ドアロックアクチュエーター用のモーターは12vで12500rpmくらいの性能のもののようです。
無負荷で回した際には同じような音がしていたため付属中華モーターも似たようなもんでしょう。

12vで12500rpmだとザックリ考えて7.4vだと8000rpm下くらいにしかなんないのか・・・(あくまでザックリね)
とにかく既存のモーターではトルク、回転数共にどうにもならないと。

仕方がないので

モーターを分解、コイルの手巻きを行い
ワンオフで納得の行くモーターを作ることにしました。
まさか手巻きコイルのモーターを作る事になるとは自分でも考えていませんでした(笑)
が、こいつのカスタムをする上で性能面の底上げの最大のキモとなる部分は
モーターのワンオフ製作であったことは確かです。
ただ、モーターを弄るということは
※ちょっとしたミスで発火等の事故に繋がる可能性がありますので
真似する場合はあくまで自己責任、自分は一切の責任を負いかねます!

まあカスタムは基本的に自己責任ですんで・・・


7.4vで30000rpmなんてものも出来ましたが間違いなくオーバースペックでしょう(笑)
モーター自体の発熱量も結構なもんになりますしね(笑)


とりあえずちょうど良さそうな
7.4v 22000rpmくらいのもので組んで行きます。
結果的にSHS製トレポン用M90スプリングを9分の5程度にカットしたものも
難無くドライブしてくれるトルクも発生しているようなので良しとしましょう。

初速やサイクル、どんな動きになるのかは最後に公表したいと思いますので
今暫くお付き合い下さいicon22
次回はバレル編となります。
  


2017年11月04日

10禁→18禁 電動MP9(ELEX9)製作記② メカボ編

子から親に受け継がれる名銃製作記

まずはノーマル状態よりも間違いなく負荷をかけるセッティングとなることはわかっているので、しっかりとギアのクリアランスを見て行きたいと思います。

これはノーマル状態でのギアの様子ですが
左:ベベルギア モーターのピニオンギアに接触して浮いた状態
真中:スパーギア ベベルギアと半分位しか噛んでいない
右:セクターギア 低すぎるスパーギアに既に接している
シムなんかは一切入っていない状態です。
モーター位置の調整が出来ない(というかモーターのピニオンギアとベベルギアの形状の関係上調整出来ない)ので
セオリー通りスパーギア基準のシム調整では対応しきれないため
ベベルギアを基準としシム調整を行います。
(シムは3mm軸用、2mm軸用が必要となります)

しかし!
スパー、セクターギアの高さが高くなることにより
セクターギアのタペットカムがメカボ壁面に接触するようになるため

ペンで印を付けた約0.5mmを削る必要が出てきます。

で、削って加工した後

タペットとセクターギアのタペットカムの高さがツライチになるようになります。
あ、因みにこいつのシリンダーははノズルとタペットプレートが一体になった形状をしています。

ベベルギアの逆転防止ラッチのかかる歯は昔のマルイ製電動ガンのように2枚歯

せっかくなので4枚歯になるように加工を行い使用してみます。


次にシリンダー、ピストン関係ですが
シリンダー内部に緩衝材なんかが一切無い状態なので
マルイ製シリンダーヘッドにも貼られている(?)ハネナイトシートを貼り付けます。


するとピストンの停止位置がシートの厚み分下がってしまうので

ピストンのラックギアの後ろから2番目の歯が
セクターギアと接触しない高さまで削ります。
完全に削り落としてしまうと一番後方のギアにかかる負荷が増加するので
削り量は最小限としています。
ノーマルの状態のセクターギアとは違いピストンとの干渉箇所も新たに発生してくるため
干渉箇所の加工も行う必要があります。

ついでに

シリンダーとピストンは意外にしっかりと気密は取れており、
既に後方吸気タイプのピストンヘッドになっていますが、
ピストンOリングに対しピストンヘッドのOリングの嵌る隙間が狭く
ぶっちゃけ後方吸気になっていません(笑)
ノズルを塞いでピストンを引くとガッツリ抵抗があることが確認できます。
ここは一工夫してちゃんと後方吸気タイプのピストンヘッドの動きになるようにしています。
Oリングを交換してしまう方法も考えましたが、ホームセンターには丁度いいサイズのOリングがなかったんですface07

次回は電装系編かバレル編になります。  


Posted by 低王  at 09:46Comments(0)実験コンパクト電動ガン

2017年11月03日

10禁→18禁 電動MP9(ELEX9)製作記① 問題点編

子から親に受け継がれる名銃製作記


まずはクラウン製 10禁ELEX9を18禁レベルにする上で
沢山の問題を解決する必要があります。
ノーマル状態の写真を撮り忘れておりましたので
ケイ・ホビー様、マック堺様の画像を拝借、使用させて頂きます。
何卒ご了承の程お願い致します。


まず第一にマルイ製準拠の構成ではない為、パーツの流用や置き換えが困難である点を念頭に置いて考える訳ですが、その他にもパッと見で沢山の問題があることに気付きます。
①単三電池×6とかはまずバッテリー仕様にしたい
はい、問題1つ目!
単三電池=1.5v 1.5v×6本=9v
7.4vリポだとむしろパワーダウンです。
11.1vリポを使えばという意見もあるでしょうが、そういう力技のゴリ押しは性に合わないのでやりません。
解決方はそのうち・・・
てか、バッテリースペース自体もあるようで無いんですね。

②メカボが透明なプラスチック製
まあ、スプリング頼みではなくキッチリ効率良く組んでパワーを絞り出すしかありませんね。
これも内部の加工編で・・・

③インナーバレルも透明なプラスチック製
初速絞り出し系で行くならタイトバレルですね。

内部に行き問題は更に加速します!

スイッチ。
3Aって・・・
何にせよ対策が必要ですね。
ってか、デフォでヒューズレスじゃん。


メカボ内部
①既に何かしらやった後の画像ですが
ギアはベベル、スパー、セクター、ピストンのラックギアの全てがプラ製です。
通常の電動ガンならまずあり得ない所からのスタートになりますね。
過度に負荷がかかればあっという間でしょう。(特にマルイ製とは違いクラウンギアを使用しているベベルギアが)

②互換性のあるモーターに困る
モーターの置き換えをするにしてもこのようにミニ四駆等に使われているモーターより一回り大きいモーターが使われており、じゃあ何に使われているモーターなのか調べてみると、車のドアロックアクチュエーターなんかに使われているモーターのようなので

アマゾンで取り寄せました!
が、これが更なる苦悩を生み出すことになる訳です(笑)

次回から弄る方の内容になりますicon01
  


Posted by 低王  at 18:21Comments(0)実験コンパクト電動ガン

2017年11月02日

10禁→18禁 まさかの想定外GUN製作記

お久しぶりです。
毎日家の軒下を突くキツツキとバトっている低王です。
農業も一段落し余裕もできたので
今回から夢追い企画的に

クラウン製 ELEX9 電動サブマシンガン
10歳以上用の電動ガン
でございますicon01
ご存知の方も多い?
オトナの方はむしろ10禁ってコトで気に留めた事もない?

一応はB&T MP9を模した1/1スケールの電動ガン
メカボやらバレルもフルにプラなので非常に軽く
単三電池を6本使用するタイプの子供用電動ガン、
初速やサイクルはマルイのBOYS電動ガンと似たようなもんですが

今回からこいつをマルイ製電動ハンドガンくらいのスペック
(もちろん単三電池ではなくリポバッテリー仕様にも)にしながら
自分の持ちネタの擬似ブローバックも搭載
いくらかディティールアップやギミックの追加もしてみようかという
ちょっと無謀企画ですicon10


ぶっちゃけ既に完成はしているのですが
内容がかなりヘビーだったので
ちょっとした連続物にしてみようかなと(笑)

子から親に受け継がれる(普通は逆(笑))
名銃が出来上がるまでの物語!


え?誰も興味無い?!icon11  


2017年07月21日

実験 コン電でセクターカットすると・・・

コンパクト電動ガンでの実験
スタンダード電動ガンのカスタムではサイクルアップを目的として行われるセクターカット
ただでさえキャパの無いコンパクト電動ガンで行うとしたら
という実験です。
やらなくても理屈上は電動ハンドガンと同じになるコトは解ってはいるワケでこれがオチみたいなもんですが(笑)
敢えて手間暇をかけて人柱になってみたいと思います(笑)

とりあえず、引き始め側と解放側
どちらをカットするかという問題ですが

純粋にカットオフカムの位置との関係云々の問題で
解放側の歯のカットの方がいいようです。
引き始め側をカットした場合どうなるかというと
ピストン解放後にカットオフカムがカットオフレバーを弾くタイミングが早めになるため、ピストンの停止位置が撃ち切り位置気味になりぶっちゃけセミオートレスポンスがリポを使っても悪いまんまになりますface07
やってみて思ったコト

カットオフカムはピアノ線打ち込みなんかで適正位置を割り出さないなら
コン電のセクターカットはしてもあんまり恩恵は無いって感じですねface07

ついでなんでピストンについて
ピストン比較

コン電ピストン

電ハンピストン
電ハン用の純正ピストンが良かったのですが、注文するのが面倒だったので
某メーカーのハードなピストンを使用
自分の場合はピストンに擬似ブローバック用の加工を行ったのが仇となったようで
セミオートで3発試し撃ちしただけでこのピストンは終了することになりましたface07
AOEもちゃんと確認したんだケドなぁ・・・

そのままではピストンの長さも違ってしまうため
シリンダーヘッドにピストンの長さと帳尻合わせするためのパーツを製作

こちらも3発でピストン割れたのですぐに御蔵入りface07
結局コン電用純正ピストン加工で

電ハン用ピストンも流用するにはソコソコ加工が必要になるため
パーツ代と手間を考えるとコン電用ピストン加工の方が良いと思いました。

結論
セクターカットしても1枚くらいではサイクルの上昇は気のせい程度、初速が落ちるだけで差して効果無しface07
ショートストローク化してエア容量が少なくなる分バレル長も短くする等、それに合わせた対策をすれば初速面もどうにかなる可能性はありますが、
そこまで手間をかける程の効果も多分無いかと・・・
レスポンスアップなんかの部分を詰めるならカットオフカムの位置変更なんかの方が有効と思われます。
さすがマルイさん。サイクルと初速の差し引きで考えると良い塩梅のバランスで作られていますicon01  


Posted by 低王  at 23:09Comments(0)流用実験コンパクト電動ガン