2019年05月24日

S&T ベレッタ M12S 擬似ブローバック化 ②

今回M12Sをブローバック化するにあたり

・サイクルは遅く→中華ウンコモーター使用を前提に
・中華ウンコモーターは立ち上がりが遅くセミオートのタイムラグが大きい、加えてピストンのオーバーラン量も少ない
・11.1vリポ、電子制御パーツは使わない
・でもセミオートの動作は嫌になる遅さではなく
・オープンボルト再現のためピストンのオーバーラン量を多く
と、無理難題を解決できないかと
以前から考えていた小ネタの実験を今回してみました。


ロングストローク用のギアを使い
カットオフタイミングの遅くすれば
プリコック状態を電子制御せず機械的に作れるだろうということで
実験行ってみました。


余分な3枚分の歯を削り落とす訳ですが
純粋に解放側の歯だけを3枚削り落とし
通常のギアと同じ歯数にすると
カットオフタイミングが遅めのギアが出来上がります。

そうするとどうなるかというと

こちらが通常のカットオフタイミングで
セミオートで動作させた際のピストン停止位置

こちらがロングストローク用ギアを加工し
カットオフタイミングを遅くしたものを使用しての
セミオートで動作させた際のピストン停止位置

結果から言えば成功なんですが、あともう1.5cmくらい後退した位置で停止してくれると嬉しかったicon02
余談になりますが
11.1vリポで動作させた感じではいい塩梅のピストン停止位置になりましたicon15
しかしサイクルが速くなってしまっては元も子もないのでソレはナシでface09

微妙に半端な結果になってしまいましたが
とりあえずオープンボルト擬似ブローバック完成という事でicon11

動画はこちら
https://www.instagram.com/tv/Ccc6N-KpHEz/?igshid=YmMyMTA2M2Y=  


Posted by 低王  at 21:38Comments(0)疑似ブローバック化実験

2019年01月14日

使えるものは使え!自宅屋外レンジ

先日の騙しみたいなしょーもない記事につきまして
どこかのおすすめ記事に引っかかったのか
今まで見たことも無いようなPV数と訪問数になってて
「マジか?!face08
となっている低王です。
ご覧になられた皆様ホント申し訳ありませんicon11

しかし、運良く人の目に触れる機会が降って湧いたので
申し訳無いついでにいろいろ記事にしてみようかなと。

とりあえず特にネタも準備していなかったので
昨年の夏に作った自宅屋外レンジでも記事にしてみます。

自分の住んでいるところは日本でも有数の散居の町だそうで
隣の家までは近くても100m以上離れており
まわりは田んぼと防風林(自分宅の裏山)
そんな田舎ならではの好条件なので
庭の端から端まで全部を使って屋外レンジにしちゃいましたface03

依頼品の調整を商売にしている関係上
「〇〇mは飛んでると思う」
そう、「思う」ではダメだろ
せっかくならちゃんと着弾するのを確認出来る動画を観て頂いて
納得するものをお渡ししたいってのもありましてface02


マトはこんな感じで着弾するといい音の鳴る
一斗缶と洗濯機のドラム
ちょうど大人がしゃがんだくらいのサイズになります。

ここを起点に土木用の50mメジャーで

10m毎にスプレー缶を置き

そしてその景色は

こんな感じになります。

自分のメインとするセッティング(電動)は
7.4vリポ縛り(ハイボルテージバッテリーの電圧に依存しない)
M90クラスのスプリングをメインとした
やたら高負荷をかけずサイクルやセミオートレスポンスを犠牲にしない
って方向のままいかに耐久性も犠牲にせず
仰角をつけずに60m以上の飛距離も出すか(0.20gでなら尚更良し)
現段階ではそんな感じなので
まだこのレンジで事足りますが
今年は「このレンジの距離では不足!」
と言えるような進歩をしたいなと思っていますicon01  


Posted by 低王  at 08:14Comments(0)雑記実験

2018年09月29日

中華の厚塗り塗装を活用してみた

9月も終わりますねicon11
涼しくなってきたのでガスブロを弄るには良い季節となってきましたface02
寒くなってきて何でガスブロ?と思うかもしれませんが
よく考えて下さい
真夏にガスブロが調子いいのは当たり前のこと。
メタルスライドだろうが今くらいの時期の晴れた日中にワンマガジン連写して
スライドストップがちゃんとかかるくらいでないと
調整してトータルで良くなっているかなんて判断できません。
それはさておき
ひと昔前では考えられなかった程メタルなヤツらが海外からいっぱい入国して来ていますが
高級モデルはともかくとして
安いモデルは(モノによっては高いのも)大概モタっとした厚塗り塗装
そんな厚塗り塗装を今回は美味しく料理したいと思います。

左:XDYのメタルスライドを乗せたマルゼンPPK/s
右:WEのメタルスライドを乗せたタナカブローニング
プラフレームには以前にも記事にしたヴィンテージ風の塗装を行なっていますが
スライドはモタっとした中華な塗装を磨き倒しただけです(笑icon01
不思議とエッジ部分が露出する程磨くことと
光沢が出て鏡面のようになることで
中華のモッタリとした塗装でもシュっとして見えるようになりますicon22

もちん照明のトリックではありません。
照明のトリックを使える程照明も上手くなければ写真の撮り方も上手くない(というか下手icon15)
そんなことは当人が一番良く分かってますface07

こちらはCYMAのメタルなMP5 PDWのメタルなレシーバーを磨き倒したもの。
部分的に塗装をハゲさせ、ただのつや消しの黒がテカるくらいに磨くだけで
月間GUN誌の表紙を見て興奮していた子供の頃に見たような銃の雰囲気に!(笑

本来は塗装を剥いでブルーイングするのが正攻法なのかもしれませんが
ブルーイングだと正直お手入れ大変じゃないですかicon11
コレなら一部塗装をサンドペーパーで極軽くハゲさせた後、ピカールで磨いて、車の補修用の液体コンパウンドで磨くって作業だけなので
やろうと思えば根気さえあれば誰でもできる訳です。
ピカールや液体コンパウンドはホームセンターやカー用品店の車補修用品コーナーに大概あります。
海外製メタルフレーム銃で最近塗装の表面に白サビがポツポツ出始めている
割と古いテカテカのフレームが似合う銃なら磨いてリフレッシュするのもいいかもしれませんよicon01
  


Posted by 低王  at 23:35Comments(4)塗装実験

2018年03月01日

見つけた!

ども。
前回からマガジンばっか弄ってる気がする低王です。
今回のお題はSAKO RK95ですが

はい、画像見てピンと来た人は間違い無くマニアックです。
自分はオタクとかじゃないとか否定しても周りは認めていません。
自覚して下さい(笑)
だってこんな銃の微妙な違い・・・ねえ?

通常認知されている
RK95と言えば

真ん中の7.62×39のヤツ。
このG&G製RK95(大人の事情でGK99)もこのモデルをモデルアップしているワケですが
今回見つけたのが
ICS製ガリルの多弾マガジンを何となく突っ込むと
下から2番目の
5.56×45の仕様(細かい部分は抜きとして)になっちゃうicon01
加工も一切無し、給弾不良も無く使えちゃうicon01
ちなみにCYMA製のガリル用ノーマルマガジンも対応させようとも思いましたが、
さすがに加工が面倒だったので辞めましたface07

で、5.56×45仕様と思われるRK95ネタのお話と言えば
うぽって!!のサコさん。
(※最初に書いときますが揚げ足取りは趣味じゃないですし
漫画家さんって大変だなと思ってますので
読者としてはは充分楽しませて頂いてますface03
細かいコトは気にせず
どんどん良い作品を作って頂ければと思いますface03)

2巻の頃
気になって改めて確認

こっちは9巻
やっぱりワッフルマガジンだよなぁ・・・
自分が解んないだけできっと5.56mmの方のワッフルマガジンもあるんだよきっと。
この手の5.56mm×45(5.56×39じゃなくてね)のワッフルマガジンと言えば

アーセナルSLR-106UR。
こいつのマガジンを・・・

こういう解釈でOK?
いやぁ・・・、でもなあ・・・、これブルガリアのだべ?

謎は深まるばかりだな・・・。

でもまあオモチャだし細けぇコトはいいんだって(笑)
  


Posted by 低王  at 23:33Comments(0)流用実験

2018年02月27日

ICS ガリルにノーマルマガジンを使いたい

グリップ上セレクターがライブで動作する唯一のガリル
ICS製ガリルですが
ノーマルマガジン派の人にとっては頭の痛い問題
ノーマルマガジンの設定が無いと・・・face07
AKマガジンを使うとかはどうにも納得出来ない性質なので
各メーカーさんのガリルのマガジンの互換性やらをネットを徘徊して調べてみましたが
有力な情報は見つからずface07
ICSさんのホームページを観てもそれらしいものも見あたらず
恐らくこの先も出ないな。

ということで
価格と入手性を考え

CYMA製ガリルのノーマルマガジンを使用できるようにしてしまおう!
と、今回人柱になってみましたface03


とりあえずマガジンハウジングの内寸


ICS製多弾マガジンの外寸


CYMA製ノーマルマガジンの外寸



マガジンハウジング前方の左右のみならず
給弾口後ろ左右のリブも削り落とす必要があり
更にはマガジンと本体の給弾口位置を合わせるため
マガジンハウジングも前方に削る必要がありましたicon11

そして
マガジン前方の引っかかる部分の高さも問題となり
前方が気持ち下がらないとマガジンハウジング内側の内壁に干渉し入らないため

左:加工後
右:未加工
このように爪のかかり位置が少し上に行くよう加工が必要となります。
あ、ちなみにCYMA製マガジンの前後の爪部分はスチール製のようで強度的には大丈夫そうです。
スチール製のマガジンのアウターに溶接されています。

そんで出来上がったのが

給弾も問題無く動いてくれますicon01
ジャラジャラ言わない!
自分的にはそれだけでやった甲斐がありますicon22
そして元々のICS製多弾マガジンもそのまま使えるというicon22

ついでに失敗例

左:余計な加工したマガジン
右:未加工のマガジン
マガジンハウジング内で干渉しているような気がして
無駄にマガジン後方の爪の上部を削り落として
後からその必要が無かったことに気づくface07
できることならやる前の自分に
「良く観察してから加工しろよ」と言ってやりたいface07  


Posted by 低王  at 23:09Comments(0)流用実験

2018年02月24日

STD電動ガン用ツーステージトリガー? Ver.3もやってみたった

以前にご紹介した
プラ板を用いた貧乏臭い電動ガンのトリガーストロークの調整
個人的にトリガーストロークの調整という意味合いよりも
擬似ツーステージトリガー的な状態になる方がツボに入りましてicon01

今まではVer.2メカボでやっていましたが
この度Ver.3メカボでもコレをやれるよう考えてみましたface02
ええ、Ver.3でコレをやりたい理由が出来たものでface03
それはまた別の記事にしますが(笑)

まずは通常の状態のVer.3メカボのスイッチ

スイッチの接点の位置は結構離れているため余裕があります。

ここにまたまたプラ板を貼り付けてやります。

今回はとりあえず2mm

すると

このようにスイッチがある程度前進した位置が待機位置となるので
ここまでの間トリガーは非常に軽く
このスイッチを押し始めるとトリガーは重くなるため
トリガータッチが全く違うという状態になります。
で、そこからほんのちょっとトリガーを引くと・・・bang!

・・・となる訳ですが
Ver.3メカボの場合はVer.2メカボとは違い
トリガーで直接スイッチを押している訳ではなく
別パーツを介しテコの原理でスイッチを押しているので
Ver.2メカボでコレをやるよりちょっとダイレクト感は落ちる
という結果となりましたとさ(笑)

あ!以前の記事で書き忘れていましたが

この加工をする場合はこのように
カットオフレバーと接する羽の部分を現物合わせで加工してやらないと
セミオートが撃てないとか
セミ/フルの切り替えが上手くいかないとか
そういうコトになりますのでご注意下さい。

真似してもいいですけど
カスタムは自己責任、自分は一切の責任は負いかねますicon23
特に理屈がよく解らないって場合は辞めといた方が無難ですのでヨロシクです。

え!?
誰も真似しないって!?
(´・ω・`)


  


Posted by 低王  at 22:39Comments(0)実験

2017年11月12日

クラウン ELEX9 10禁→18禁化 追補版 トリガープル調整

前々回記事まで数回に分け記事にしました
クラウン製 10才以上用電動ガン ELEX9 の10禁→18禁化企画の最後で
トリガーが重く調整が必要という課題を残したままでしたので
改めて調整、紹介したいと思います。

ネットで検索すると自分以外にもELEX9のトリガープルが重いことに触れ
改善を行った内容を紹介されているブログを見た事もありましたので
この前までの内容に加えこっそりトリガースプリングも交換はしていましたが
やっぱり大して変わらない(軽くはなるにはなってるんですがイマイチ)ので
ちょっと真面目にやってみました。

トリガースプリングをさらに弱くすることにより改善はしていくのですが
今度はトリガーがリセット位置まで戻り切らないという難点が出て来たり
トリガーバーを介して押しているスイッチに接するパーツの所のスプリングがむしろ硬い?
という疑問もあったためチェックしてみました。

そしたら案の定ですよ

ここの部分のスプリング
意外と硬いスプリングを使っているんですねicon11
こいつを

スタンダード18禁電動ガンなんかのカットオフレバーに使われている柔らかいスプリングに交換、スプリングの長さがそのままでは足りないので
ゴム板を切り出しかさ上げをし組み合わせました。
スイッチが押せるところまで白いパーツがちゃんと後退するかは要確認、
スプリングの外径が大きい場合はメカボに干渉しスムーズに動かないので
それらを含めてスムーズに白いパーツが動くかはよく確認する必要があります。

この調整を行うことにより
セミオートではむしろトリガーロックしてしまってメカボの方が追従出来ないってことになるくらい軽くトリガーが指切り出来るようになります。

お子さんがELEX9を使っていて
「トリガーが重くて引くの疲れる」とか言う場合はこのへんを調整してあげるとお父さんの株も上がるかもしれませんねicon01
  


Posted by 低王  at 10:58Comments(0)実験コンパクト電動ガン

2017年11月10日

G&G FNC バースト追加しながら擬似ブロ化

クラウン製ELEX9ネタに行ったまま
ストップしたままになっていましたFNCのバースト化でしたが
この度ようやく形になりましたicon01

やるやる言っててやらないと
“やるやる詐欺だ”とか言われてしまいますからね(笑)

古いマルイ製の電子バーストユニット(SG550・551)に着いてたヤツを利用してのバースト追加でしたが、ユニットを短絡させバーストとフルオートを切り替える為のスイッチとなる接点をどうセレクターに連動させるかに非常に悩まされ停滞していた訳です。


セーフティ→セミ→バースト→フルとセレクターを回していく上で
メカボックス上のセレクタープレートは実質、バースト時とフルオート時は同じ位置のままになるため変化の付けようが無く、バースト回路を短絡させるためのスイッチをどうするか・・・
接点をフレーム側に設置するにしても物凄く小な接点が必要・・・
ということだったんですが

お客さんの銃にDTMを組んでいてあるものに目が行きました。
コレです。
この小さな検出スイッチ。
(比較としてミニコネクター)

いやぁ、技術の進歩って有難いですね(笑)

早速スイッチを取り寄せ
このサイズならどうにかということで
スイッチに配線をハンダ付け後プラ板でサンドイッチしセレクター裏のカムの停止位置に合わせて設置

スイッチを設置する関係上ロアフレーム内側のセレクターカム下側は結構盛大に削っています。


しかしバースト回路を組むととにかく配線本数が増えるので
フレーム自体にも配線を無理無く通すための加工が随所に必要になります。
また、再度分解整備を行う時のことも考えながら配線を作らないと二度と分解したくない銃になっちゃうので悩みどころです。

で、何とかハンドガード内に収め
完成したのがこちら


無ければ無いで困りはしないバーストですが
セレクターに表記されている以上そうなっていないと何かモヤモヤするじゃないですか(笑)
  


2017年11月06日

10禁電動ガンをガチで弄った結果(笑)

子から親に受け継がれる名銃製作記
10禁→18禁 ①〜⑤の記事の涙ぐましい悪戦苦闘も実を結び
今回はラストの完成編となります。

アッパーレシーバーのテイクダウンはノーマル同様簡単にできる仕様とし

可変ホップは工具を必要としないローレットビスでの調整仕様
バッテリーはフォアグリップ内部に7.4v 700mAh リポバッテリーを収納することにより外観を崩さないようにしました。

肝心の実射性能ですが

0.20g弾使用、ホップ最弱時
初速的には50台前半ともう少し欲張りたい気もしますが
メカボ内部の仕様を考えるとそっちの方向は詰めない方が吉かと思われるので
18禁でも初速が低めのエアコキハンドガンやガスガンと大差無いと考えれば及第点かな(笑)
サイクルは秒間19発と予想以上の数値を叩き出してくれました。
個人的にはもう少しサイクルは低くてもいいかなと思いますので
モーターのコイルの仕様をもう少し詰めてみたいと思います。
弾道はだいたい18禁のマルイ製エアコキハンドガンですicon22
室内戦用、セカンダリーウェポンとしては十分に使える性能ですね。

動画はこちら

ブローバックギミックの他
チャージングハンドルでのダミーボルト後退ギミックも着けてみましたicon22
まあ、ダミーボルトを後退させる事ができても意味は無いんですがね(笑)
雰囲気ですよ雰囲気
ただ、トリガーストロークが長めな上にトリガーが重い(笑)
このへんは要改善ですね。

耐久性はまだ不明ではありますが
個人的には遊びやカスタムの可能性の提示になれば幸いかなと思います(笑)
  


2017年11月06日

10禁→18禁 電動MP9(ELEX9)製作記⑤ オトナの拘り編

子から親に受け継がれる名銃製作記

クラウン製ELEX9は1/1スケールの10禁電動ガンですが
個人的には非常に良く出来ていると思います。
トリガーの動きも回転軸タイプではなくストレートプルタイプと
実銃同様の動きの設計としており好感が持てます。
しかし惜しいのが
TMPからMP9になるにあたりB&Tで手を加えた部分がデフォルメされ

トリガーセーフティが省略され
セレクターでセーフティ/セミ/フルを切り替える仕様としている部分です。
(10禁の玩具としてはセーフティが確実なこの方法がむしろ正解ではあるとは思います)
ただ、拘らなければどうでもいいと言えばどうでもいいんですが
オトナとしてはこのへんは拘りたいじゃないですか(笑)

グリップ上部トリガー後方のセレクターも
セーフティが加わることにより妙な飛び出し感もあるため
ここはしっかりと
セーフティ → トリガーセーフティ
セミ/フルの切り替え → セレクター
としっかりと住み分けをしてセレクターも違和感の無い状態に。
ディティールアップとしてボルトキャッチ上部のアッパーレシーバーの切り欠きのモールドをしっかりと切り欠き、いかにも動きそうな雰囲気に。
リセス下も穴を開け動きそうな雰囲気に。
クラウン刻印もサッパリと埋め(クラウンさんごめんなさい)
ツルツルした質感のレシーバーですがインディのブラックパーカーを遠めから吹き付けザラついた質感に。

ELEX9とビシッと刻印の入ったモールドのダミーボルトとはさっぱりと決別

ステンレス板で新しくダミーボルトを製作しました。
これは自分の持ちネタの擬似ブローバック化への布石でもありますicon01
(擬似ブローバック化を進めるにあたりダミーボルトの形状も若干変化することになりました)

アッパーレシーバーと一体成型されているアッパーレール
別にそのままでも良かったのですがやっぱり切り離して

金属製レールに取り替えることにしました。
なぜならば

チャージングハンドルを引いてダミーボルトを後退させるギミックを追加する上で、詰まる物が詰まっていないと連結が逃げてしまうため
ノーマルの一体成型のレールは内側が肉抜きされており都合が悪いのです。
あとほら、なんつーか、レールはやっぱ金属製じゃないとなんかヤワいイメージというか・・・

次回はいよいよ完成編となります。