2019年01月14日

使えるものは使え!自宅屋外レンジ

先日の騙しみたいなしょーもない記事につきまして
どこかのおすすめ記事に引っかかったのか
今まで見たことも無いようなPV数と訪問数になってて
「マジか?!face08
となっている低王です。
ご覧になられた皆様ホント申し訳ありませんicon11

しかし、運良く人の目に触れる機会が降って湧いたので
申し訳無いついでにいろいろ記事にしてみようかなと。

とりあえず特にネタも準備していなかったので
昨年の夏に作った自宅屋外レンジでも記事にしてみます。

自分の住んでいるところは日本でも有数の散居の町だそうで
隣の家までは近くても100m以上離れており
まわりは田んぼと防風林(自分宅の裏山)
そんな田舎ならではの好条件なので
庭の端から端まで全部を使って屋外レンジにしちゃいましたface03

依頼品の調整を商売にしている関係上
「〇〇mは飛んでると思う」
そう、「思う」ではダメだろ
せっかくならちゃんと着弾するのを確認出来る動画を観て頂いて
納得するものをお渡ししたいってのもありましてface02


マトはこんな感じで着弾するといい音の鳴る
一斗缶と洗濯機のドラム
ちょうど大人がしゃがんだくらいのサイズになります。

ここを起点に土木用の50mメジャーで

10m毎にスプレー缶を置き

そしてその景色は

こんな感じになります。

自分のメインとするセッティング(電動)は
7.4vリポ縛り(ハイボルテージバッテリーの電圧に依存しない)
M90クラスのスプリングをメインとした
やたら高負荷をかけずサイクルやセミオートレスポンスを犠牲にしない
って方向のままいかに耐久性も犠牲にせず
仰角をつけずに60m以上の飛距離も出すか(0.20gでなら尚更良し)
現段階ではそんな感じなので
まだこのレンジで事足りますが
今年は「このレンジの距離では不足!」
と言えるような進歩をしたいなと思っていますicon01  


Posted by 低王  at 08:14Comments(0)雑記実験

2016年12月23日

ノーマルチューンって何なのよ?

ノーマル部品のみを使い(場合によってはM90相当スプリングを使用)
これだけで初速90台(場合によってはデチューンが必要)+ノーマルサイクルプラス1〜2発、ほぼ「ウィ」を無しにして
耐久性を犠牲にせずフィーリングアップ
を実現させるノーマルチューン

ということでダラダラとシリーズ化しているノーマルチューンですが
本来1番最初に書いておかないといけないコトを書いていない気がしたので改めて


ノーマルチューンとは
要するにノーマルのファインチューンです。
安心の国内産電動ガンも大量生産品であることから
コストとの兼ね合いや
許容できる公差内に仕上がっていればよしとされる部分に
本来純正パーツが持つ性能を十二分に発揮できるよう手間をかけて加工を行い
ノーマルのバランスのままでの性能を追求する
“カスタム=改造”というより“チューニング=調律”といった意味合いのものです。
海外製品に至っては高級とされるものについても箱出しOKなんてものは厳密には無い!
made in Japanの技術をナメるなよ?!
というのが自分の本音です。

具体的には
加工前のノーマル状態

これを
加工後の状態

とまぁ
簡単に言えばこうするワケです。

スプリングなんかも理論値で0.9jになるスプリングを組んでデチューンが必要になる状態になるのでだいたいの場合どこかでデチューンをかけるかノーマルスプリングを使用します。
だから高初速を維持したままサイクルも犠牲にならない。
加えてメカボに割れ防止加工を施したりするので低負荷と相まって耐久製も犠牲になるどころかアップする。

なんでノーマルのバランスに拘るのかと言えば
ノーマルはメーカーが多額の開発費と時間をかけ設計し、今まで改良を重ね使われ続けてきた1番信頼性の高い状態だからです。

結論は当人が出すものだと思うので
これはあくまで自分個人の考えですが
どんなバランスのカスタムをして使ってきても
最終的に行き着くところはノーマルのバランス
ではないでしょうか。

不定期ではありますが
ノーマルチューン済みの電動をヤフオクにて出品中です。
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/cherry_h05_0528?
また、カスタム依頼も随時受け賜わっております。
harusikipapa@gmail.com
こちらのアドレスからご連絡ください。  


2016年12月15日

カスタム依頼につきまして


いつもご愛顧頂き誠にありがとうございます。

カスタム依頼につきまして
①ブログのメッセージ
②ブログのコメント欄
③YouTube動画のコメント欄
④ヤフオク出品商品コメント欄
( 不定期ですがノーマルチューンを行った電動ガン等を出品しております)
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/cherry_h05_0528?
⑤当方の仕事用メールアドレス
harusikipapa@gmail.com
等様々な方法でご依頼を頂いておりますが

①ブログのメッセージにつきまして、
必ずご返信をさせて頂いておりますが
メールアドレスの不備、メールの拒否設定等により
ご返信出来ないことも時々ありますので、
返信が返ってこない場合は
こちらからご連絡が出来ない状態にあるとご判断頂き
⑤当方の仕事用メールアドレス
へご連絡頂くようよろしくお願い致します。

あ、工賃の問い合わせなんかでもお気軽にご連絡下さいicon01  


2016年11月06日

ノーマルチューン 小ネタ編 軸の長さ

前回に引き続き小ネタ編
まあノーマルチューン自体小ネタの集合みたいなもんですが(笑)

知ってる人は知ってる
やってる人はやってる
特段新しいことではありません。

軸の長さがどうした?って話ですが
電動ガンのメカボを弄った際に
シム調整は当たり前のように言われていますが
シム調整を行った後
ギアの軸が軸受けからどれくらい飛び出しているかを確認して軸長を調整する
これって意外と重要だったりします。

軸受けよりも軸が飛び出したままだと
セレクタープレートや関係部品、フレームに組んだ場合はフレームに干渉し動きが渋くなったり、変な音の原因になったり
せっかくシム調整をしてノイズを減らしても
ここがダメだと元も子もない。
それも考慮してちゃんと軸の逃げまで施してある優しいパーツもありますが
そんなのはごく少数

見落とされがちですがちゃんとしといたに越したことのない部分のお話でした。

  


2016年11月05日

ノーマルチューン 小ネタ編 軸の太さ ちょっと息抜き

どうも。
ありがたいことにカスタム依頼を多数頂き
ブログの更新も滞りがちの低王ちゃんです。

今回は普段あまり気にされない部分の小ネタ的な内容を

これ軸受け
マルイ製のノーマルの軸受け
強いスプリング入れるから、サイクル上げたいから
という理由であっさりとメタルやベアリング軸受けに交換されちゃうんですが
何を隠そう純正ギアと合わせてノーマルのバランスの要とも言える
いい仕事するパーツです。
流速、ハイサイクル、擬似ブローバックには少し荷が重いですが
しっかり気密をとって初速90台で通常より少し速いサイクル程度であればこいつで十分!
変な音も出さず一石二鳥!

で、小ネタっていうのはですね。
組んでみたことのある人は気づいたかもしれませんが、
マルイ製のギアの軸は社外製のギアの軸より気持ち太いんですね。
ギアは純正のまま、軸受けを社外品って組み方すると
たいがいキツキツなんでパーツの性能なんか活かせる訳が無い。
間違い無くノーマルより性能低下しちゃいます。
お気をつけて!

一部例外もありますんでその辺は要チェック

  


2016年10月25日

次世代ベベル流用 ver.6 編 専用ラッチは必要か? 実験

今日は一息ついて実験ネタ

ver.2.3.7については既に実験を行った

次世代やHCの10枚歯ベベルを流用する際に

専用ラッチが必要になるかどうかの実験です。

今回はP90・トンプソンに採用されているver.6メカボックスでの実験。

今回の実験に使用したメカボックスはごめんなさい、King Arms製のメカボックスになっちゃいます。

だからマルイ製メカボックスが必ず同じとは限りませんということは先に断っておきます。

実験なんでいきなりですが

はい!



逆転方向にマイナスドライバーで回してやろうとしてもガッチリ不安無い感じです。

と、いうことで

ver.6は次世代ベベルギアはまんま流用出来そうですicon22

が、真似する場合はあくまて自己責任でよろしくお願い致します。
  


Posted by 低王  at 22:17Comments(0)雑記流用実験

2016年10月22日

ステッピング&M24風シボ加工VSRストック

今回は電動ガンのノーマルチューン記事はお休みにして

VSRネタにしときます。

VSR-10は言わずと知れたゲームユースに特化したボルトアクションライフルですがストックがどうもチープでどうにかしたくなる箇所ですね。
更には使い込んでいくとテカテカになってきて残念な見た目になってきたりします。

しかしストック交換となると結構なお値段

社外品はフィッテングが悪いとマガジンの交換に手間取ったり、給弾不良が発生したり
ついでにVSR-10の利点である“軽量”であることと
最大の利点である“気兼ね無くゲームに使える”という要素が犠牲になったりします。

そこで、
純正ストックにステッピング加工とM24のストック風のシボを着けて
ノーマルストックの利点を殺す事なくバージョンアップしてみようというワケです。
テカテカだったりキズだらけのストックも見違えますよ!
また、ステッピング加工を行う位置によっては表面の質感の違いにより
マガジンやマガジンキャッチボタンを手探りで探し易くなったりというメリットもあります。

まず、ステッピング加工を行う位置を鉛筆なんかで大まかに決めて印をつけていきます。


そしたら半田ごての登場
ステッピングの方法はいろいろありますが結構な面積に加工を行うことになるので、自分の気力が続くような方法にしましょう。
あんまり凝ったのにすると途中で嫌になりますからね(笑)
あ、換気は良くしてやって下さいね。
具合悪くなってくるんで(笑)

自分はステッピングのマニアではないので、あくまで自分流ですが
とりあえず同じ方向で構わないのでランダムな感覚で半田ごてを当てていきます。

一周付ける終わったらまた別の角度でもう一周

半田ごてを縦ててランダムにツンツンしたり
線キズのように走らせてみたり
深く当てたり浅く当てたり

そして隙間がほぼほぼなくなってきたら、
ちょこちょこ見える残っている部分にまた半田ごてを当てて潰しこんでいきます。
現状でかなりの凹凸が出来て握った感じは痛いです。

なので、表面を棒ヤスリである程度整えると
削られて表れた断面が何とも言えない模様を作り出します。

この状態でもこれでもかと言わんばかりにグリップします。

で、次はM24風シボ加工です。
ステッピング加工をした部分にマスキングを行い
車のホイールアーチ内に吹き付けられているアンダーコートを吹き付けます。
このスプレー、普通の塗料に比べてちょっと高いんですケドね(涙)
そして失敗した場合、慌てて拭き取ろうとしたりすると悲劇が起きる塗料です(笑)

半日ほど乾燥させたら
余計な所に付着したアンダーコートを落としていきます。

アンダーコートを吹いたままでは夏場なんかの暑い時はベタついたりするので
この上から再度上塗り塗装を行います。
マスキングを剥がしてステッピング加工を施した部分も同時に行えば、ヤスリがけによって白んだ部分も綺麗にまとまります。
自分の場合はツヤ消しの黒の塗料で行いましたが、好きな色を吹いていいと思います。
そうすると1番最初の画像のように仕上がります。

が!真似をして失敗をしても一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。

自分でやる自信が無い、面倒なので嫌って方は加工も受け賜わりますのでお気軽にご相談下さい。
価格はステッピングを行う面積にもよりますが、同加工でだいたい¥7,000〜、ステッピングのみで¥5,000〜ってトコです。
  


2016年10月07日

実際 擬似ブローバックってどうなのよ?

今回は自分のブログの
検索キーワードについての回答的な記事にしてみたいと思います。

一般的には
①擬似ブローバックは次世代とは違いリコイルは無く、ダミーボルトがシャカシャカ動いているだけ。
②ダミーボルトの音が煩いだけでサイクルも落ちる、燃費も悪くなる、更にはすぐ壊れる。だからオミットする。
こんな感じの意見がほぼだと思います。

これは自分の主観であり、あくまで参考程度と受け止めてほしいのですが、
Q リコイルがあるか無いか?
A モデルによります。結局のところダミーボルトの質量と移動量、位置、本体の重量、リコイルスプリングのレートにより全然変わります。
ダミーボルトの質量が大きい(M14など) > 質量が小さい(M4など)
移動量多い > 移動量少ない(欲張り過ぎるとオープンボルト状態)
ダミーボルトの位置 グリップから前後、上下に遠い&ブルパップのように構えた際に顔の真横にある > グリップに近い&オーソドックスな形状
本体の重量 軽い > 重い(この辺は実銃も同じ)
リコイルスプリングのレート 強い > 弱い(やたら強いとそれこそ壊れるけど弱すぎてもピストンに追従しないので結果壊れる)
次世代やそれこそガスブロのようなガツンとしたリコイルとは別物です。
が、VSR-10のリアルショックverがアリならアリじゃないでしょうか。だいたいそんなもん。
ダミーボルトが動くって、それはそれで結構楽しいもんですよicon01

Q サイクルが落ちる、すぐ壊れる
A ちゃんと調整すれば凄まじくサイクルが落ちる、燃費が落ちる、すぐ壊れるというものでもありません。
一言に“ちゃんと調整”とは言うものの、間違いなくハイサイクルと組み合わせるような物でないのは確かです。
“ちゃんと調整”ってのは、ダミーボルトの質量やリコイルスプリングのレート、ブローバックギミックの構造に対して無理臭いサイクルじゃないか?そもそもブローバックギミックの構造自体に手直しが必要じゃないか?ってことです。
マルイの次世代のダミーボルトは大丈夫で擬似ブローバックは心配ってことは無いんですよ?
同じ様にピストンに引っ掛けて動かしているんですから(笑)
変な負荷がかかった場合についてはさすがにマルイさんは安全対策してますがね。
使用するピストンやギアの強度が足りていないないとすぐにクラッシュしてしまったりします。海外製品であればそこらへんは疑うべき所ではありますが。
燃費や故障、サイクルの低下については擬似ブローバックに限らず、意味不明に強いメインスプリングを使用する方がよほど効くと思います。
しっかりと調整してやればM90クラスのスプリングで十分に規制ギリギリか×××でデチューンが必要な初速になる筈です。(限りなくノーマルのバランスに準じた仕様であれば)流速チューンやショートストロークでの超ハイサイクル仕様の方向でもない限りそういったスプリング(M100クラス以上)は使用する必要もないと思います。
ダラダラと長くなるのでこのへんは別記事に・・・

規制で上限が決められている以上は初速ばかりを求めるのもナンセンスですし
“リアル”という言葉も“初速”という言葉同様に皆さん大好きだと思います。
実銃では動いている所が動く、それもリアル要素の一つですし、
思ってる以上に電動ガンは実銃よりサイクルが速い物は速い。
煩いとは言っても銃はそもそも煩い物です。(特殊な物は除く)

あくまで持論ではありますが
軽量、静音、高初速、高火力、高精度のような歓迎される要素がカスタムの全てではありません。



なんつっても、車、バイク、銃、タバコ、酒は漢のロマンですから。
大事なのは“如何に楽しむか”ではないでしょうか。

  


Posted by 低王  at 23:28Comments(0)疑似ブローバック化雑記

2016年09月29日

次世代ベベル流用 ver.7 編 専用ラッチは必要か? 実験

好評だったので
次世代、HC、89式に採用されている
10枚歯のベベルギアの流用実験
今回はM14に採用されているver.7での実験です。


厳密には次世代とHC用とでは
寸法に若干の違いがあるようですが
気持ち寸法の大きな次世代用を使って実験してみました。
(小さい分にはシムで何とかなるけど大きいのはどうなのよ?ってならないため)

今回使用するメカボはCYMA製のM14のもの
基本的にはマルイ互換ですが
あくまで参考程度にしてくださいねicon11

結論から言いますと
バッチリですicon22
専用逆転防止ラッチ要らずでした。
ベベルギアとスパーギア間の隔壁が
いい感じに逆転防止ラッチに対してストッパーになるので
ver.2よりも不安無くノーマルの逆転防止ラッチが使用できます。

これは余談ですが、
この10枚歯ベベルは
組み込んだからといって
どんなものでもセミオートレスポンスが良くなる
という訳ではありません。
中華モーターのようにモーターの立ち上がりが遅いモーターなんかだと
正直4枚だろうと6枚だろうと大して変りません。
どちらかと言うと
HCや次世代のリコイルユニット、89式の機械式バーストユニットのように
僅かな逆転が不具合の原因となるような
デリケートなメカに対しての保護の効果が本来の役割なのだと思います。
  


Posted by 低王  at 21:57Comments(0)雑記流用

2016年09月28日

真!!インテグラルサプレッサー (笑)MP5SD版ね

普段から“その銃らしさ”という部分を大切に
くだらな〜いカスタムを行っていますが
今回はMP5のSD系の特徴である
インテグラルサプレッサーをリアルに再現してみました(笑)
と、言っても構造がリアルとかの方向性ではありません。

サプレッサーに包まれた銃身には小さな穴がいくつもあけられており、銃口だけでなく銃身の穴からも発射ガスをサプレッサーの中に拡散させることによって消音効果をより高めている。これによって必然的に銃口初速は低下し、高速弾の場合は亜音速に速度を落とせる利点もあるが、弾丸の威力が低下する欠点もある。インテグラルタイプの短機関銃として有名なH&K MP5SDは9x19mm弾を使用するが、その実行威力は.380ACP弾の+P程度に低下していたといわれている
(Wikipedia参照)

この特徴をリアルに再現してみました。


まず
あっち側が見えません

光を当てても
針の穴程度の光が見えるだけ

中はというと
1mm厚のフェルトの中心に十字の切れ込みを入れたものが
10枚先端に入っています。

感のいい方は気づいたと思いますが

そう、減速アダプターです。
サウンドサプレッサーに減速アダプターの機能も持たせたものです。
正確にはマルイ製の減速アダプターとは理屈が違うのですが、
最初は薄いゴム板でマルイ製同様の理屈で製作したところ
初速は落ちるが弾道はまあ散る散る
思考錯誤の末フェルト10枚重ねになりました。

このSD5は
超低初速プチ流速仕様にしてあるので
ホップを最も強くかけた状態
このサプレッサーを外した状態では
こう

サプレッサーを装着すると
こう


サイクルには影響無し
弾道も減速アダプター同様若干の影響はありますが実用上そこまで問題でもなく
発砲音はサプレッサー有りの方が静かになり、擬似ブローバックのダミーボルト音が1番の音源に
同時に“弾丸の威力が低下する欠点”を再現しました(笑)
  


Posted by 低王  at 11:09Comments(0)雑記パーツ製作実験